AirPods Proがパワーアップ⁉︎ 新たなソフトウェア“2D27”が発表
こんばんは!EMOJIです。
今日は少し短くなります!
今日は、WWDC2020で発表されたソフトウェア“2D27”について触れていきたいと思います。
それでは本題行ってみましょう!
2D27の内容
AirPods シリーズ向けのソフトウェアである“2D27”は、かなり良いアップデートと考えられます。
その理由は、WWDC2020の発表の際に、
“Spatial audio”というものが発表されたためです。もちろん他にも要素があり、ペアリングの自動切り替えなどがあります。
Spatial audioとは?
Spatial audioのイメージ
“Spatial”は「空間」、“audio”は「音」という意味があります。
そう、“2D27”では、空間的な音を演出するアップデートが含まれます。
どういうことかというと、例えば動画の視聴中、横を向いたりすると、聞こえる音の方向のズレが生じてしまいます。そのためAppleはこのアップデートで、常に音の方向を固定するようにしたのです。映像ではAirPods Proが取り上げられていましたが、これはH1チップを搭載した全てのApple/Beatsオーディオ機器が対象になります。
その他の機能
別の機能として、ペアリングの自動切り替えができるようになりました。これは、ペアリング先を替える際に、今までのようにわざわざBluetooth設定を開かなくてもよくなるものです。
他にも、消費する電力を減らし、再生の際により良いパフォーマンスができるようになったりするようです。