【番外編】なぜAppleはアクセサリに白が多いのか?
こんばんは!EMOJIです。
今回は、番外編ということで、Appleの謎(?)を記事にしました。
(流石に2日連続モッピー講座は悪いと思ったので…)
もう全然美味しいネタが見当たらなくなってきましたけど、8月9月あたりになって来たらまた良いネタが見つかりますかね…
(今回は考察多めです)
そんなことはさておき、本題行ってみましょう!
理由1:清潔感があるから
僕の考えでは、Appleのアクセサリに白が多い理由として、清潔感があるためだと思っています。
突然の質問にはなりますが、まず、二枚の紙があるとして、一方は少し縁が黄ばんでいる紙、もう一方は大理石のように白い紙です。
どちらを手に取りたい、使いたいと感じますか?
ほとんどの人が大理石のように白い紙を選ぶと思います。
もちろん“iPhone”や“Apple Watch”などには白以外の色もありますが、白は他の色と比べても1番清潔感があります。
それに黄色よりでない色がほとんどだと思います。
本当に鮮やかな色の黄色ならまだ良いですが、薄い黄色や薄いオレンジなんかだと、どうしても使用感があるように見てえてしまいます。
なのでAppleは、黄色よりの色を商品にチョイスせずに、白を主の色として使っているのではないでしょうか。
というか、普通に充電ケーブルや“EarPods”の色をわざわざ選ばされると面倒臭いし、困りますよね…
理由2 : バッテリーの劣化を早めないため
これは“AirPods”に限られた話になるのですが、バッテリーの劣化を少しでも遅らせるためだと考えられます。
(どうして?)と思う方もいると思いますが、Appleの製品のバッテリーは全て、リチウムイオンバッテリーが使われています。
そして、リチウムイオンバッテリーのみならず、今開発されている全てのバッテリーは消耗品であり、正しい使い方をしなければ、どんどんバッテリーは劣化していきます。
その劣化する原因の1つが、バッテリー周辺の温度・気温の関係です。
バッテリーは、温度が低い(約0度以下)または高い(約40度以上)の環境下で使用、または保管すると、蓄電、供給できる電気の量は減ってしまいます。
バッテリーは温度が低い環境下でも、適温の環境下に戻ると改善し、劣化することはないのですが、温度が高い環境下に置くと、適温の環境下に戻っても、劣化してしまいます。
また、色が暗くなるにつれて吸収する光の量が多くなるため、黒や暗い色ではどうしても熱が発生しやすくなります。
そのため“AirPods”や“AirPods Pro”などにブラックカラーまたは暗い色のものを出した場合、夏などに頻繁に使えばすぐに使えなくなるなんてことも考えられます。
特に小さなアクセサリだと、稼働時間が最初から短いことが多いため、使えなくなったり、充電してもすぐ落ちたりすることが多くなってしまうでしょう。
そんな事例を防ぐために、Appleは白一色にしているのではないでしょうか。
最近、ネットショップでブラック塗装のものが売っていたりしますが、購入は自己責任ですのでその辺りのことも考えて買ってくださいね
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